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TOEIC SW コツ 転職なら700点は必要 [TOEIC SW コツ]

TOEIC SW コツ

企業視点での英語 


TOEICで、英語力をなんとかつけたいと思っている私は、現在まったくの英語音痴状態です。
とりあえず、会社でしっかりとと通用する英語力を付けたいという思いで、企業の視点で
TOEICって、どうとらえているのかな。英語力って企業ではどう考えているのかな。ということを
調べてきました。
やはり、一流の企業は英語ってもう当たり前にできないとダメっていう考えなのですね。

TOEICの歴史 


TOEICは米国の非営利で運用している機関が開発したテストだそうです。
1979年に日本で1回目のテストが実施されて以来、世界約150カ国
約1万4000の企業・団体が活用し、年間受験者数は700万人に上るそうです。
だから、信頼度もどんどん上がっているのですね。
日本だけでも歴史が30年以上あるということですから、これは凄いです。

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国内の上場企業304社を調査した結果(IIBC調べ)、
企業では、下図円グラフのように、圧倒的にTOEICを採用して
人事評価などに活用しているようです。
ビジネスシーンを多用した出題問題が多いという点も
採用が多い理由になっているようです。

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企業が期待しているTOEICのスコア 


企業が求めているTOEICのスコアって、どの程度の能力を指すのでしょうか?

以下の図は、大学院、大学、新入社員と比べた、企業の部門別の能力を、スコアで
比較した図です。


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※2013年度団体特別受験制度の受験者データより 国際ビジネスコミュニケ―ション協会


やはり、高度なスキルを求めているんだなぁと思いました。
国際部門では、もうアメリカ人じゃないの? っていうくらいのスキルを求めていることが分かりますね。
どの部門も究極的には、Bレベルを求めていますね。
そう見ると、学生の英語力は、初歩の段階にいることが分かります。
社会人になって、習得していくということなんですね。
であれば、学生のうちにスコアを伸ばしておくことは、重要というふうにも捉えることができます。

 

そもそもTOEICって何? 


TOEICとは?

「Test of English for International Communication」の略称で、「TOEIC(トーイック)」と読みますね。それは私にも分かります。(笑)

英語のコミュニケーション能力を幅広く評価する世界共通のテスト。
日本の発案で開発され、1979年に第1回テストが実施されたそうです。
前述にちょこっと書きました。

開発・運営機関は?

開発・制作は、米国の非営利団体 Educational Test-ing Service(ETS)という組織です。
TOEFLなどの開発・制作も手掛けているそうです。
日本では、一般財団法人の国際ビジネスコミュニケーション協会が実施・運営をしているそうです。



他のテストとの違いは?

違いって、すごく興味がありますよね。
TOEICは、受験者全員が同じ内容のテストを受けて、5点刻みのスコアで能力を評価するそうです。
日本英語検定協会の「英検」は、受けるレベルによってテストの内容が異なり、「合格」「不合格」の判定が出ます。「1級」から「5級」まであって、3級に合格! とかよく言いますよね。
TOEICは、そういうのがないということなんですね。
スコアという点数だけが表現されて、そのスコア自体に評価が下される感じなんですね。

990点が最高点?

TOEICのテスト問題は、リスニング(100問)とリーディング(100問)の合計200問で構成されているそうです。
スコアはそれぞれ5~495点の5点刻みです。
最高点は990点になります。
英語能力が一定であれば、スコアも一定ということになるのだそうです。

確かにそうだなぁと思います。




異動や昇進・昇格に活用される

TOEICを昇進・昇格などの条件にしている企業は、年々増えているそうです。

具体的なスコアを、主任、係長、課長、部長といった役職ごとに割り当てているのだそうです。



採用の条件にも使われている

中途採用については、特に利用されているそうです。
転職には710点が必要不可欠という声もあります。

中途採用社員がのスコアの要件は、600点から710点に(110点上昇)上昇しているというから
相当に即戦力の尺度として活用が活発ということなのですね。


TOEICの今後

 

「話す力」と「書く力」が重要なんだそうです。

「SWテスト」受験者は4年で2.4倍になっているそうです。

今までのTOEICテストは、「聞く力」と「読む力」を評価してきたそうですが、今後は、
ビジネスで成果を上げるためのより実践的な英語力として、「話す力」と「書く力」を求める方向に
進んでいるそうでする

「話す力」と「書く力」を確かめるスピーキングテスト、ライティングテストのことを
SWテストといい、この受験者数がどんどん伸びているのだそうです。

TOEIC SWテストは、受験者はヘッドセットを装着し、パソコンの画面の指示に従って音声を吹き込んだり、文章を入力していく手順だそうです。
その解答が、ネイティブスピーカーや英語が堪能なノンネイティブスピーカーに通じるかどうかを判定するという方法です。

日本人にとっては、リスニング力とスピーキング力を磨く機会が圧倒的に少ないという点が問題なのだそうです。確かに、周辺にネイティブな外国人なんて早々いませんよね。

だからこそもこのあたりを鍛える必要があるということなのですね。

これは、教材を買うというよりも、外人さんと友達になる方がいいのかなぁと思っちゃいますね。








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