TOEIC 結果 平均 各企業の報奨金 [TOEIC 結果 平均]
企業が、社員の英語力をUPさせるために、もう一つの施策がありますね。
そう、お金で釣る。
確かに、沢山のお金をあげるからスコアを伸ばしなさいと言われれば、
がんばっちゃうかも知れませんね。
釣られてなんぼってことでしょうか(笑)。
でも、10万、20万もらったって、生活に勉強を取り入れるのはイヤ。という人も少なからず
いるのではないでしょうか?
あー、自分でした。
ソフトバンクは太っ腹です。
900点取得者 100万円
800点以上 30万円
野村ホールディングスは、ちょっと回りくどいけど、やる気のある人を応援。
海外修練制度
英語力強化を狙う野村証券の施策ですね。
1 入社4年目の若手社員の約10%を海外へ派遣
入社4年目の若手社員の中から、会社の業績などに貢献した優秀な社員の約10%を
選んで海外に派遣する制度だそうです。
2 英語のプレゼン大会で表彰する
新入社員を対象に英語のプレゼンテーション研修を実施しているそうです。
発表会を開催し、優れたプレゼンテーションをした社員を表彰してその気に。
3 TOEIC受験料を1年間3回までタダにしてくれる
TOEICの受験料を1年間に3回まで会社が全額負担してくれるそうです。
年が変わればまた3回までタダで受験可能ということですから、何度でも
チャンスがあるということですね。
最近行われたTOEICテストのスコアです。(公式サイトより) 第191回(2014年6月) 受験者数:80,511 | |||
| リスニング | リーディング | トータル |
セクション | セクション | (Total) | |
(Listening) | (Reading) | ||
最高スコア | 495 | 495 | 990 |
(Maximum Score) | |||
最低スコア | 5 | 10 | 15 |
(Minimum Score) | |||
平均スコア | 319.1 | 264.4 | 583.5 |
(Mean Score) | |||
標準偏差 | 84.4 | 94.8 | 170.1 |
(Standard Deviation) |
あーやっぱりなーっと思うことは、偏差値ではなくて、統計学上の標準偏差を使っているのですね。
全体の分布をより、客観的に見る時に使われる、統計学の1つです。
だから、最低も最高もスコアが削られてますね。
満点も出ないし、0点も出ないようになっていますね。
TOEIC SW テストは、まだテスト結果が出ていないようですね。
実績も少ないから、過去の結果も出ていないようです。
統計処理するには、データの蓄積がまだ少ないのでしょうね。
変なところで納得してしまいました。
企業の熱い取り組みがひしひしと伝わってきますが、自分自身のマインドが
相当重要だということが、良くわかりました。
どんなに、上司にやれやれと言われていも、本人の強い意志と持続力がないと
報奨金があっても、モチベーションが続かない気がします。
自分のライフプランに、英語がどのような位置づけにあるか、振り返ってみる必要があるなあと
思いました。
英語なんて、死ぬまで必要ないと思っていたら、絶対TOEICなんか受験しないし、
ちょっと海外旅行で喋れるようになりたいと思っても、夏の旅行が過ぎれば、おしまい。
なんてことも。
よって、定年までの人生ロードマップに、英語というものがどう位置づいているのか
自分自身が振り返らないと、ダメかなって思っちゃいました。
今のところ、英語は必要に迫られているという感じで、嫌々感満載ですから。
これを、どうポジティブに変えるか・・・から始めてみます。
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